山や森の中に入るのが初めて、

山歩きを楽しんでいるけれど何となく不安、

きちんとした知識や技術を学びたいけどその機会がない、

大人数のツアーは苦手、

…という、山歩き入門~初級者のあなたへ。

 

岳と森は、山歩き・森歩きのことを「トレッキング(trekking=英語)」と呼んでいます。

 

この日本には、国土面積の3分の2以上を占める森林があり、四季折々の美しさと多様性に富んだ自然があります。その中を人間の最も原始的な移動手段である「歩く」ことで、季節によって異なる森の色やたたずまいを感じ、空気や水のおいしさを感じ、足元に咲く草花の可憐な姿や生きざまに感動し、山頂からの風景に息を呑む-。

 

日帰りの森林浴からピークハント、テントを背負っての縦走まで、誰もが自分に合わせた楽しみ方ができ、豊かな自然を体感できる。それが、日本におけるトレッキングの魅力ではないでしょうか。

 

一方で、トレッキングが自然の真っただ中に身を置く行為である以上、その魅力の裏には様々なリスクが潜んでいます。山岳遭難が年々増加している事実をご存知でしょうか?道迷いや(転滑落につながる)転倒など、初歩的なミスから思わぬ危険を招き、適切な対処法を知らなかったために、悲惨な結果を招いているものも少なくありません。

 

有名山岳のオーバーユース、登山道の踏み外しによる歩道や植生の荒廃、山のトイレ問題、野生動物への安易な餌付けが引き起こす軋轢…私たち人間のマナー不足から自然への負荷も高まっています。

 

それらの遠因として、山岳会のような組織に属する登山者やハイカーの割合が減り、先輩から後輩へ、経験に裏打ちされた活きた知識・技術・マナーの継承が難しくなっていることが挙げられます。いまやほとんどの情報はインターネットから手に入れることができる時代。ネットで仲間を募ったり、ツアー登山に参加したり、またソロ(単独行)も増えています。

 

「最初が肝心」という言葉があります。他のスポーツも同じだと思いますが、確かな指導者の下で意識して取り組むのと、漫然と取り組むのとでは、その後の力量に大きな差となって現れます。何より基本をしっかり身に付けておくことは、あなた自身のその後の財産になるのです。

 

・体力的にも精神的にもゆとりができる=安心感

・「装備」「歩行」「読図」など正しい知識や技術の習得=安全性の向上

・身体の故障を予防することができる=末永く楽しめる

 

岳と森は、トレッキングの入門~初級者の皆さまに、日本の山と森を「安心、安全に、末永く」楽しんでもらうための、トレッキングガイドと講座を企画しています。

 

フィールドは、首都圏から日帰り圏内にある多摩の山と森を中心に、夏は3000㍍級まで、季節に合わせたベストのコースを設定。森林インストラクターでもあるプロのガイドと一緒に、季節の自然をじっくり楽しみながら、着実に力をつけていくことができます。

 

「憧れの地へ、トレッキング。あなたに足りないものは何ですか?やるべきことは何ですか?」-岳と森が、あなたの夢と目標を「安心、安全に、末永く」実現するサポートをさせていただきます。